【看護学生】記録しないと…やりたくない時どう乗り切る?

看護学生向け記事

看護学生には、実習があり、実習には記録がつきものです。

 

この記録が、厄介なんですよね。

 

・記録したくない

・睡眠がとりたい

・でも、やらないといけないの!

 

という葛藤を持ちながら、看護学生は、記録をしていることでしょう。

 

そこで、記録を後回しにしちゃう理由できるだけイライラせずに、記録や課題に取り組むにはどうすればいいかについて、お伝えしていきます。

 

記録したくない!睡眠とりたい!

看護学生の一番の難所と言ってもいい、実習。

 

実習は本当に大変ですよね。

 

記録、指導者、担当患者さんのアセスメント、計画など、頑張るべきことと考えることが多すぎです。

 

逆に、睡眠時間や休息時間が少なすぎることも問題ですよね。

 

看護学生のあなたは、「患者さんのため」「看護師になるため」に何とか精神力で頑張っている状態だと思います。

 

今後単位数がさらに増えるようです。

3年制の学校が減り、4年制の学校が増えるみたい。

そんな過酷な状況で頑張っている看護学生ですが、看護師になるためには、記録や課題からは逃げられない運命なんです…。

看護学生の実習がつらい!辞めたいけど、乗り切るには?

看護学生の実習中のカンファレンステーマの例は?

 

記録をすることで、学びになることは間違いないですよね。

 

でも、やりたくない気持ちもわかります。

 

なぜ、やりたくないことや嫌な事って後回しにしたくなるのでしょうか?

 

嫌な事は後回しにしちゃう

嫌なことを後回しにしたくなることってよくありますよね。

 

嫌なことを後回しにしたくなるのは、実は、人間の心理的要因が関係しているんです。

 

・嫌なこと
・優先順位が低い事
・メリットを感じないこと

 

は、無意識に自分自身から遠ざけようとするんです。

 

逆に、優先順位が高いことや価値観の高い、メリットを多く感じることは自分のそばに置きたくなるんですよ~。

 

ということは、記録をすることは、あなたの中で、優先順位が低い事なのかもしれませんね。

 

では、最も優先順位が高いこと、やりたいことは何でしょうか?

 

疲れていて、時間のない看護学生が求めていること

 

・睡眠をとりたい
・遊びたい
・趣味の時間を使いたい
・休憩したい

 

などがあると思います。

 

私が学生のころは、何もしたくなかったな~。

でも、やらないとダメだから、イライラしながら記録をしてました。

 

しかし、どれだけ記録をやりたくなくても、やらないと看護師になれないというデメリットがあるので、無理やり、嫌々でも記録をしますよね。

看護学生の実習って楽しい?看護の楽しさを知るためには?

看護学生だからできることって何かある?

 

 

では、少しでもイヤイヤ感を無くして、自分の中で納得して記録や課題をするにはどうすればいいのでしょうか。

 

記録に対するイヤイヤ感を減らすには?

それは、記録を好きになることです!

 

…なんて、無理ですよね(笑)

 

ではどうすればいいか。

 

記録をすることの意味を再度考えてみるといいでしょう。

 

記録をするメリット

 

記録をすることのメリットは

 

・患者さんの分析が出来る
・分析することで知識がつき、学びになる
・記録が終われば寝れる
・記録が出来れば安心して実習に行ける
・いい記録を書けたらいい点数もらえる
・実習の単位がもらえる
・看護師になれる

 

もっとあると思います。

 

あなたも一度考えてみてください。

 

メリットもあれば、デメリットもあります。

 

記録をするデメリット

 

・しんどい
・眠たい
・何書けばいいかわからない
・情報量が多すぎる
・もう嫌だ

 

このように、一つ一つ考えてみると、メリットやデメリットに気付くことが出来ます。

 

そして、意外とメリットも多い事が分かるでしょう。

 

ここに気付けたら、記録をするのは嫌だけど、今までよりも納得して記録に取り組むことが出来るのではないでしょうか。

 

記録以外にも、「これをするの、なんだか嫌だな…」と思うことは、色々あると思います。

 

そんな時は、一度なぜ嫌なのか、それをすることでどんなメリット・デメリットがあるのかを考える時間を持つことをおすすめします。

 

まとめ

看護学生の環境はなかなか過酷です。

 

実習や記録、課題、テストなどの量は多いし、しんどい。

 

ですが、その中でも何気ない友達との会話や一緒に乗り越えている環境というのは、かけがえのないものだったりします。

 

しんどい環境から逃げることが正解の時もありますが、考え方によっては、うまく乗り越えられることもあることを知っておいてくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました