子供から学ぶ役割分担の大切さ。協力して作業効率アップ!

看護師

 

「協力すること」「助け合うこと」が大切だってことは、小さな子供でも知っています。

 

しかし、看護師って、色々な理由があって、協力し合えていないことがありませんか?

 

ただでさえ忙しい看護師の世界ですから、看護師間の協力がなければ残業の毎日でしょう。

 

逆に考えると、協力し合うことが出来れば、それぞれの負担を軽減させることができ、残業なしで帰ることが出来る日が増えるかもしれません。

 

この記事では、なぜ看護師間での協力が出来ない人がいるのかということ役割分担に大切な事についてお伝えしていきます。

看護師はなぜ協力できない?

全ての病院が協力体制をとれていないというわけではありませんが、人間関係が悪くて、協力体制が取れず、働きにくい病院があるのも事実。

 

看護師間での協力体制は不必要なのでしょうか。

 

私は、看護師として働きだすまでに、いくつかのバイトを経験しました。

 

どの職場も、インカムで連絡を取り合ったり、声を掛け合って、お互いをフォローしていたんです。

 

バイトだけではなく、学生時代の部活でも、フォローし合っていました。

 

しかし、看護師の世界はどうでしょう。

 

職場によるのかもしれませんが、「個人プレイ」で働いている人が多いように感じます。

 

では、なぜ「個人プレイ」をする看護師が多いのでしょうか?

 

その理由として、以下の3つが考えられます。

 

・だれの責任か明確にするため
・忙しくて協力できない
・看護師同士の意見の違いがある

 

それぞれ、簡単に説明していきます。

 

誰の責任か明確にするため

「誰の責任か」というのは、非常に大きな問題です。

 

基本的に、患者さんの担当看護師が、その日の責任者として、全身状態・点滴・内服などの必要事項をすべて把握し、看護にあたっています。

 

もし、患者さんに急変があった場合、真っ先に対処すべきなのは担当看護師ですね。

 

また、患者さんのすべてを把握しているはずの担当看護師が、時間指定の点滴を忘れていた場合、これもやっぱり担当看護師に責任があるといえます。

 

患者さんの命に関わる仕事ですから、「責任の在りか」を明確にする必要性はわかります。

 

もちろんですが、1日に担当する患者さんは、ひとりではありません。

 

患者さんが複数名となると、「何時に誰のケアをして…次にこれをして…」と優先順位を考え、分単位の予定を組むことになります。

 

その予定が狂うと、ミスに繋がる可能性もあることから、ミスを起こさないためにも個人プレイをする看護師がいるんです。

 

忙しくて協力できない

協力し合いたいけど、マンパワー不足で、協力をしたくても、協力できないということもあります。

 

看護師不足の世の中ですからね。

 

常に多くの求人が出ていますもんね。

 

患者さんの人数に対して、看護師をぎりぎりの人数しか確保できていない病院であれば、そもそも協力できる体制ではないと言えます。

 

個人プレイ以外の選択肢がないんです。

 

看護師同士の意見の違いがある

いわゆる「派閥」というやつです。

 

派閥なんて、ない方が働きやすいとは思うのですが、看護師も人間ですからね。

 

様々な考え・想い・解決策を持って、日々患者さんと関わっています。

 

それぞれの看護師が、各自違う経験を通して、看護師として働いてきているはずですから、意見が合わない・考えが真逆なんてこともよくある話です。

 

「あの人とは合わないから、関わりたくない」「あの人に頼むくらいなら残業してでも自分でやるわ」という考えとなり、個人プレイをする看護師がいます。

 

ただ、お互いを否定し合っていても仕方がないですよね。

 

それぞれの意見・考えを尊重し合うことが出来れば、患者さんにとって、より良いケアを提供することが出来るはず。

 

みんな仲良くってのは無理な話。

それぞれ価値観が違うからね。

お互いが、認め合えたらいいのにね。

看護師が協力体制をとれないであろう理由が、3つありました。

 

しかし、やることが多くて、人手不足の看護師の世界です。

 

協力すること・役割分担することで、ひとりひとりの負担を少なくすることも可能となってきます。

 

先日、娘との関わりの中で、役割分担することって、思っていたよりも楽になるということに気が付いたんです。

 

子供から学ぶ役割分担の大切さ

毎日、子供たちと関わる中で、子供から学ぶこと・気づかされることは多くあります。

 

「役割分担」「助け合うこと」が大切だってことは、子供だって知っていますよね。

 

先日、娘とのお菓子作りを通して、「役割分担が出来たらこんなに楽なんだ!」と改めて感じた出来事があったので、紹介したいと思います。

 

お菓子作りで実感したこと

ある日、5歳の娘とクッキー作りをしました。

 

バターや砂糖を混ぜたり、生地をコネコネしたり、型を抜いたり…楽しみながらクッキーが出来上がっていきます。

 

最終段階のクッキーを焼いている間に、使用した調理器具を洗おうと思い、シンクへ向かう私。

 

普段は、洗い物は私の役割なのですが、「私が洗いたい!」と娘が言ってくれたので、初めて洗い物をお任せすることに。

 

スポンジに洗剤を付けて泡立てる事、どこをどのようにして洗うか、最後にしっかりと泡を流し、食器をどこへ置くかを説明し、「OK!」と娘からの心強い返事をもらいました。

 

何も問題なく、丁寧に洗ってくれる娘。

 

その間、洗い終わった食器を、タオルで拭いて収納していく私

 

娘は洗い物が終わると、「ママ。洗い物終わったよ!」と、どや顔です。

 

クッキーが焼きあがるころには、キッチンに洗い物はなく、濡れた食器を放置しているわけでもなく、ピカピカの状態になっていました。

 

この時、「娘に手伝ってもらってよかった!」という想いと、「ちょっとのことでも役割分担すると作業が捗る!」と実感したんです。

 

クッキーを食べながら娘に感謝を伝えると、得意げな笑顔で「また、私が洗い物するね!」と嬉しい言葉をもらいました。

 

役割分担したら、ひとりの作業量が減って楽になるのは当たり前のことなんですよ。

 

でもね、娘の活躍でピカピカになったキッチンを目にしたら、なんだか感動しちゃって(笑)

 

記事のネタにしてしまいました(^^♪

 

役割分担する時に大切な事

娘の活躍により、役割分担の大切さについて改めて気づいた私ですが、役割分担するときに大切な事にも気づきました。

 

・担当者に具体的に何をしたらいいか確認する
・作業を任せる時は注意点を伝える
・分担してもらってる時間を無駄にしない
・感謝を伝える

 

この内容って、看護師の世界にも、適用できるんです。

 

看護師風にアレンジしてみると、こんな感じ。

 

・担当看護師に具体的に何をしたらいいか確認する
・どのような方法でケアするのか方法・注意点を伝える
・その時間で別の患者さんのケアをする
・報告を受け、感謝を伝える

 

役割分担が出来れば、忙しい日常業務が多少楽になるはずです。

 

役割分担・協力体制を整えるためには、看護師同士でコミュニケーションを取り合うことが必須となってきます。

 

先輩・後輩関係なく、協力要請できる雰囲気だといいですよね。

 

また、様々な価値観・考え方がある者同士が、対立することなく、お互いを尊重し合うことが出来れば、働きやすい職場となるでしょう。

 

まとめ

看護師に与えられた仕事量は、ハンパじゃないです。

 

しかも、責任もあるし、人手も足りていない。

 

そんな過酷な環境で働く看護師こそ、協力し合って、少しでも一人一人の負担を減らすための工夫が必要となってくるのではないでしょうか。

 

看護師それぞれの経験や考えを活かし、良いケアに繋げられるような病院・職場が増えると嬉しいですね。

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