看護師のyukinoです。
看護師って女性の職業というイメージがまだありますよね。
実際に男女比は1:9くらいです。
最近になって、男性看護師が増えてきています。
これから、看護師になりたいと思っている男性に、情報提供が出来たらいいなと思います。
男性看護師ってどんな存在?
男性看護師が増えてきてはいますが、やっぱり女性社会です。
そこで、看護学生時代と病棟ではどんな存在かお伝えしたいと思います。
看護学生時代
まずは、看護学生時代の話をします。
(学校によって男女比や年齢が異なるので、私の体験談として読んでください!)
学生80人中男性は4人でした。
想像してください。76人の女子に囲まれた4人の男子。
ハーレムでしょうか?いいえ違います。
あえて言うなら、男子扱いはあまりされていませんでしたね。
女子高にいる中性的なキャラ的な存在でした。
(でも、同級生と付き合っている子が3人程いましたね…)
男子でも女子でも看護学を学ぶ上で、性別は大きな問題ではなかったと思います。
とはいっても、少し肩身は狭そうでした
ただ、母性看護学実習では、患者さんが全員女性なので、ちょっと大変そうでした。
病棟の男性看護師
病棟で働く男性看護師は、いろいろな面で頼りになる存在です。
体力の面からみると、体格の大きな患者さんの介助をするのに、女性スタッフだけの時と男性がいる時では大違いです。
また、患者さんの中には「女の言うことなんか聞かない!」という方もたまにいます。
そういう時は、男性スタッフの出番です!
女性の患者さんでも、男性スタッフの言うことなら聞いてくれる人がいたりするので、とても重要な存在です。
あと、男性のほうが出世しているイメージです。
たぶんですが、結婚して子供が出来ても、出産などで休む必要がないからキャリアに影響しにくいのではないかと思います。
男女比率は、一般病棟だと男性0~1割のところが多いようです。
比較的男性看護師が多い職場があります。
それは、精神科です。
興奮状態になった患者さんを抑えるのに、男性が求められているからなのでしょう。
また、男性看護師がいるだけで、女性スタッフや面会に来た家族などは安心できるそうです。
女性の中でなじめる?
看護師として働くのなら、やはりまだまだ女社会なのでなじまないとやっていけないと思います。
学生から、女性に囲まれて過ごすことになると思うので、自然となじむと思いますけどね。
女性ってドロドロしたイメージがありますか?特に看護師を目指す女性って気がきつそう…と思っているかもしれません。
性格の悪い人がいたらドロドロしますよね。笑
それは、職場の運次第です!
あと、自分の意見、意思がはっきりしている人が多いので、きつく感じるのかもしれません。
しかし、看護をするうえで自分の意見を言えないとやっていけないんですよね。
できれば、男性が多い職場がいいなら、先ほど書いた、精神科がいいかもしれません。
他に、介護施設などもいいかもしれません。介護施設は介護福祉士が多い職場です。
介護福祉士は男性が多いので、女性に囲まれることはないかもしれないですよ。
まとめ
男性看護師ってどんな存在か、女性に囲まれて仕事をするのでなじむめるかということをお伝えしました。
学生時代や病棟でも、少し肩身の狭い思いはするみたいですが、確実に頼りになる存在です。
正直いうと、男性看護師はもっと増えてほしいです。
あなたの今後の参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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