子育て中の看護師が心と体を守りながらキャリアを充実させるには

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看護師になり、結婚し、子どもを授かった方が思う事・・・それは、看護師として働きながら、子育てするのって本当にしんどい!!

時間もないし、体力も足りないし、子どもとの時間を確保するのも難しいし、とにかく全部がギリギリ!!

だけど、せっかく努力して得た看護師の資格を無駄にしたくないし、収入を減らしたくない。そこで、看護師として働きながら、子育てをするために必要な情報をお伝えしていきます。

 

自分自身を大切にすること

自分時間を確保する

子育てに追われる日々の中で、看護師としての責任感から自分を後回しにしてしまうことが多いかもしれません。自分のための時間を確保できたのって何年前だっけ?・・・なんて頑張り屋さんなママナースは多いのではないでしょうか。

しかし、看護師としての仕事を続け、子育てを支えながら生活していくためには、自分の心と体を大切にすることが最も重要です。

まずは、休息とリラックスの時間を確保することが大切です。看護師として勤務する中で、非常に忙しい日々が続くことが多いですが、仕事の後に少しでも自分だけの時間を作るようにしましょう。お風呂でリラックスしたり、好きな趣味に没頭したりすることが心のリセットになります。

 

私は最近推しのアーティストが出来ました!
そのアーティストの音楽を聴いて、
歌って癒やし&気分転換しています♪

ママの睡眠時間を確保する

睡眠も重要です。看護師の勤務はシフト制が多いため、睡眠時間が不規則になりがちです。しかし、可能な限り質の良い睡眠を取るよう心掛けてください。

子どもが小さいうちは、夜間の授乳やおむつ替えで睡眠のサイクルが乱れがちですよね。仕事が休みの日も子どもを保育園へ預けて寝る日を確保しましょう。

夜勤明けに有料だけど延長保育を利用し、マッサージに行って、仮眠を取ってからお迎えに行くのもありだと思います。

2. シフト勤務の工夫

看護師の仕事は、シフト勤務が多く、夜勤や長時間勤務が必要になることがしばしばあります。これが子育てとの両立において一つの大きな壁となることがあります。シフト勤務を上手に工夫しなければ、体力も精神力も時間もなくなり、限界ギリギリであなたが頑張るしかなくなってしまいます。

そうなると、ストレスが溜まり・・・
イライラしている時間が長くなり・・・
不必要に子どもを怒ったり・・・
怒った自分をダメな親だと思ってしまったり・・・
上手くいかなくなってしまいます。

そうならないためには

 

まず、シフトを組む際に、家族との協力を得ることが重要です。特に、夜勤や長時間勤務がある場合は、パートナーや家族、親などに協力をお願いし、子どもの世話を交代で行うことで負担を軽減できます。また、シフト勤務の前後に短い休息時間を確保することができる場合には、子どもと一緒に過ごす時間を大切にしましょう。

 

さらに、同僚や上司と良好なコミュニケーションを取り、自分の勤務スケジュールについて柔軟に調整してもらうことも一つの方法です。最近では、看護師の働き方に対して理解のある職場も増えてきています。子育て中であることを積極的に伝え、協力してもらえる体制を作ることが大切です。

 

3. 時間の使い方を見直す

子育てと看護師としての業務を両立させるためには、時間の使い方を効率的に見直す必要があります。限られた時間を最大限に活用するための方法をいくつか紹介します。

 

まず、仕事の合間や空き時間をうまく活用することが大切です。家事の効率化にも工夫が必要です。例えば、週に一度のまとめて料理作りを行い、平日は簡単に食事を用意できるようにするなど、時間を節約する方法を考えると良いでしょう。

 

私は洗濯の時間を捨てました。

ドラム式洗濯機で洗濯乾燥までやっちゃうと3時間ほどで出来上がり。

これだけでQOL上がります。電気代も上がるけどw

 

また、子どもがまだ小さいうちは、家事の一部を外部に頼むことも一つの選択肢です。例えば、ベビーシッターや家事代行サービスを利用することで、育児と仕事に集中できる時間を作り出せます。

4. 子どもとの時間を大切にする

看護師として忙しい日々を送る中でも、子どもとの時間は非常に重要です。特に小さいうちは、子どもが成長していく過程をしっかりと見守りたいと見守りたいですよね。仕事と育児の両立を図るためには、子どもとの時間を上手に確保することが重要です。

 

例えば、勤務後に少しでも子どもと一緒に遊んだり、話したりする時間を作るようにしましょう。一緒に料理するのもステキな時間になります。

休日には、家族全員で外出し、一緒に過ごす時間を増やすことも大切です。子どもとの時間を意識的に作ることで、仕事で疲れた心が癒され、育児へのエネルギーも充填されます。

 

また、子どもに自分の仕事を理解してもらうことも大切です。年齢が上がるにつれて、「お母さんは看護師として患者さんの命を守っているんだ」ということを伝え、子どもが理解できる形で話してみましょう。こうすることで、子ども自身が誇りに思うと共に、看護師としての仕事にも意味を感じることができるようになります。

5. 同じ境遇の仲間との支え合い

看護師として働く中で、子育てとの両立に悩んでいるのはあなただけではありません。同じような立場の仲間がたくさんいます。そのため、仲間とのつながりを大切にしましょう。職場内で同じように子育てをしている看護師と情報交換をしたり、励まし合ったりすることで、精神的な支えとなります。

 

また、地域の子育て支援グループやオンラインコミュニティに参加することで、他の子育て中の看護師と情報を交換し、共感を得ることができます。お互いの経験やアドバイスを共有することは、問題解決のヒントになり、気持ちも楽になります。

6. 仕事の意義を再確認する

看護師として働く中で、時にはモチベーションが低下することもあるかもしれません。しかし、子育てをしていると、看護師としての仕事がどれほど大切で意味のあることかを再認識することがあります。患者さんを支え、命を守るという仕事は非常に大きな意義があります。

 

また、看護師としての仕事は、子どもにとっても良い影響を与えることがあります。親が一生懸命働いている姿を見て、子どもは将来に向けて大切な価値観を学びます。看護師としての誇りや使命感を持ち続けることが、子育てにおいても大きな意味を持つのです。

うちの子は身体や生物にすごく興味を持つようになりました。

理科が得意科目に(^^)

まとめ

子育て中の看護師として、仕事と家庭を両立させることは決して簡単なことではありません。しかし、自分自身を大切にし、効率的な時間管理やサポートを得ることで、充実した生活を送ることができます。また、看護師としての仕事は非常に意義深いものであり、その役割をしっかりと果たすことで、自分自身や家族にとっても大きな誇りとなります。

 

子育てと看護師としてのキャリアを両立させるためには、柔軟な考え方とサポートを得ることが鍵となります。あなた自身が健康で幸せでいられるように、無理せず、時には周囲の助けを借りながら、自分のペースで進んでいきましょう。

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