国家試験に合格し、晴れて看護師になったみなさん!
おめでとうございます。
これから始まる、看護師生活。
中でも、新人看護師のあるあるをまとめてみました。
病棟の恐い先輩におびえる
どの病棟にも、必ずと言っていいほど、恐い先輩がいます。
いい意味で恐い先輩と、意地悪系の恐い先輩がいるはず。
優しい先輩ももちろんいるので安心してください。
意地悪な先輩に理不尽なことを言われたらプリセプターや上司に相談しましょう。
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どの先輩も忙しそうで話しかけにくい
基本的に、看護師不足な世の中なので、病棟はバタバタとしています。
ナースステーションに、スタッフが誰もいない、なんてこともあるかもしれません。
しかし、入職したての新人さんは、何をするのも報告・相談が必須。
介助やケアをする際も、先輩の見守りが必要になるので、先輩を捕まえないといけない状況です。
なのに、先輩がいない…(笑)
しばらくは、学生のころのように、先輩を探すことになりそうです。
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日勤ばかりで体力が持たない
新人さんは、まずは、日勤業務や部屋持ちを通して、ケアや処置を学んでいきます。
なので、しばらく日勤が続くはず。
看護師の日勤業務が、5日続くと、めっちゃきついんです。
3日勤は耐えられるけど、4日勤は無理…。
足はパンパン…気も使ってるから、毎日くたくたになるでしょう…
思ってるより少ない給料
看護師と言えば、高給!
というイメージがあるでしょう。
しかし!看護師の給料が高いと言われるのは、夜勤をしてこそです。
夜勤をしていない状態の新人さんは、驚くほど少ない給料にびっくりするでしょう。
できることが少なくてショックを受ける
実習をクリアし、国家試験に合格しましたが、やはり、現場に出ると自分自身の無力さを実感します。
トイレ介助や清拭、オムツ交換にもあたふたすることでしょう。
私も、初めて嘔吐している患者さんを見つけたとき、パニックになった経験があります。
初めは、それでいいと思います。
毎日病棟に出ていれば、必ず、少しずつ、できることが増えていきます。
もし、患者さん何かトラブルが発生していたり、様子がおかしい場合は、患者さんのそばを離れず、ナースコールやスタッフコールで応援を呼びましょう。
患者さんと話すのは楽しい
学生のころのように、長時間、ひとりの患者さんと関わる時間はありません。
しかし、その中でも、患者さんと話をすることで、楽しさを感じることもあります。
積極的に患者さんと話すことで、信頼関係が出来たり、患者さんのニーズに気付くことが出来るきっかけとなりますよ。
まとめ
新人看護師あるあるをまとめてみました。
これから先、色々な患者さんに出会い、様々な経験をしていく新人看護師さんたち。
看護師は、自分を犠牲にして頑張ってしまう方が多いです。
患者さん健康も大切ですが、まずは自分自身を大切にすることを忘れないでくださいね。
新人時代は、混乱やしんどさが強い時期ですが、ストレス発散しつつ、楽しんで看護が出来るよう応援しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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