看護師が働く良い病院の見つけ方は?こんな病院は注意!

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看護師のyukinoです。

現在、病院で働く看護師は不足していると言われています。

プラスに考えると、どこでも働けるってことですね。

なかには、ブラックな病院も存在しているようですが、できるだけいい病院で働きたくないですか?

では、いい病院ってどんな病院なのでしょうか?逆にどんな病院には注意するべきなのでしょうか?

良い病院、悪い病院について、私の独断と偏見で、お伝えしていこうと思います。

良い病院ってどんな病院?

看護師として働くうえで、いい病院って言われて、どんな病院が思いつきますか?

私が考える良い病院って、こんな病院です。

上司が話を聞いてくれる

これ重要じゃないですか?

以前勤めていた病院の病棟科長が、かなり威圧的な迫力のある人だったんです。

話しかけにくい雰囲気があり、気軽に相談や報告ができない人でした。

新人だった私は、右も左もわからず、自分が正しい行動をとれているかもわからなくて困っていましたが、特にフォローもなし。

声をかけてくれることもなし。

一応プリセプターはいましたが、特に指導らしい指導もなかったんですよね。

わからないことは、優しい先輩にばかり確認していました。

上に立つ人間って、ある程度病棟スタッフの現状を把握してほしいですよね。

こちらから話しかけにくいオーラを放っているなら、上司から話しかけてほしいと思ってしまいます。

だからか、病棟の雰囲気はいつも暗く、誰かがミスなんてしたら、ミスした人を責めるだけで、最悪の空気でした。

威圧的な病棟科長が移動になり、新しく来た科長は、すごくスタッフのことを見てくれて、フォローが必要そうなら、適切にフォローしてくれる方でした。

話しかけやすい雰囲気で、いろんな相談に乗ってもらいました。

すると、病棟の雰囲気も明るくなり、働きやすい環境に変わっていきました。

誰かがミスをしたら、ミスを咎めるだけではなくて、どうすればよかったか、フォローしあえる雰囲気や声掛けをしていこう、と前向きな空気になりました。

上司によって、こんなにも病棟の雰囲気や空気が変わることを知り、上司の存在の大きさを知りました。

お局看護師がいない

どの職種にも存在するお局さん。

長いこと同じ病棟や病院に勤めているから、誰も逆らえなくなって、お局さんの好き放題になってしまうんです。

このお局さんに嫌われたが最後、いじめ抜かれてしまいます…

精神を病んでしまう人もいるみたいです。

誰か一人が威張ったり、お局がいるから自分の発言が出来ないような雰囲気の病棟は嫌ですね。

新人さんからベテランさんまで、誰もが自分の意見・考えを言えるような病院・病棟が理想ですね。

患者さんへの言葉遣いや態度が優しい

勤務的に余裕のない病棟なら、患者さんへ笑顔で話しかけることや丁寧な関わりが出来ないかもしれませんよね。

患者さんではなく、業務中心に行動している看護師が多かったら、患者さんの服が乱れていたり、汚れているのにそのままにされていることもあります。

そういう病院の患者さんの表情って、暗くて、覇気のないのものだったりします。

逆に、患者さん中心で考えている病院だったら、患者さんに寄り添って話す時間を作りますし、患者さんの不快なことを少しでも取り除こうと努力します。

きちんと対応されている患者さんは、表情的も明るかったり、スタッフとのコミュニケーションを多くとっています。

患者さんに気配りができるのって、スタッフの体力的・精神的に余裕のある証拠なんですよね。

スタッフに余裕があれば、ケアの質が向上します。

良い病院を1番表すのは、入院中の患者さんの表情や服装かもしれませんね!

病院選びの際は、必ず見学するべきです。

新人教育がきちんとしている

新人さんが、どんな風に先輩や患者さんと接しているかを見ればわかると思います。

新人さんが先輩と話すときに、委縮しすぎていないか、わからないことをきちんと質問できているかなど重要なことですよね。

私は、ある新しくできた病院の新人1期生でした。

なので、新人教育のベースが出来ていなかったんですよね。

一応、新人教育マニュアルはありましたが、どう活用したらいいかわからない感じでした。

課題をしても、しなくても何にも言われず、これでいいの?ていつも不安でした。

さすがに、看護技術については、ゴリゴリと「経験したことがないのでやらせてください」「処置あれば一緒にお願いします」と先輩に言いに行ってました。

しかし、自分で気づけることには限度があります。

何が大切か、新人のうちに何を知っておくべきかなど、先輩からの指導が欲しかったな…

精神的には、何も言われないので楽でしたよ(笑)。

でも、自分が2・3年目になった時に、「そんなのも知らないの?」という目で見られて、やばいな…と焦りました。

新人さんが指導されている横から、盗み聞きして学んでいました。

ということで、新人教育も大事!ってことがわかっていただけたかと思います。

では、こんな病院は避けたほうがいいという病院の特徴は何でしょうか。

こんな病院は要注意!

ずばり、病棟の雰囲気や空気が暗い病院です!

建物が古くなって、昼間でも薄暗い病院はあります。

しかし、スタッフや患者さんの表情が明るかったら、雰囲気や空気までは暗くならないんです。

暗くなるには何が原因があるんです。

無理なシフト、スタッフ不足で身体的・肉体的に疲れている、恐い看護師がいる、給料が安すぎる、適正に評価されていない、などですね。

看護師が働く職場は、きついことろが多いです。

命に関わる現場ですからね。

ただでさえ大変なんだから、人間関係のトラブルや金銭面での不満があったら、働けるわけないですよ。

ブラックな病院は無くなって、いい環境の病院が増えたらいいですよね。

人間関係については、看護師として働いている私たちが、今後変えていかないといけないことだと思います。

新人さんだけでなく、みんなが働きやす環境づくりをしていきたいですね。

まとめ

看護師として働く良い病院ってどんな病院か、悪い病院はどんな病院かについてお伝えしました。

できるだけ、いい環境で働きたいと、誰もが思うことですよね。

就職する前に、チェックできる点はいくつかありますので、しっかりとチェックしてから面接を受けるようにしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

  1. […] 良い病院の見つけ方についての気になった方は、チェックしてみてください。 看護師が働く良い病院の見つけ方は?こんな病院は注意! […]

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