看護学生だからできることって何かある?

看護学生向け記事

看護師のyukinoです。

看護学生って座学、演習、実習などとても大変ですよね。

一般の大学生と違って、勉強ばかりのイメージです。

しかし!マイナスにばかり考えていても仕方がない!

プラスに考えて、「看護学生にしかできないこと」をお伝えしていこうと思います。

看護学生にしかできないことは?

看護学生特有のイベントと言ったら、戴帽式でしょうか?

1年生の時は三角巾をかぶって実習先に言った記憶があります。

2年生でナースキャップをかぶった時はちょっと嬉しかったですね。

キャップの位置とピン留の痛さが懐かしいです。

看護師になると、ナースキャップはしないようになるので、ナースキャップをかぶれるのは学生の間の特権とも言えます。

他には、看護学生と言えば、毎日疾患の勉強をして、患者さんに必要な看護を学びますよね。

なので、患者さんの立場になって、病気のつらさやしんどさを考えることが出来ると思います。

ガン治療の副作用で髪がなくなることがありますよね。

そういう患者さんのためのウィッグを作るために、髪の毛を寄付する活動をしている学校もあるようです。

私の好きなYouTuberさんが、髪を寄付する「ヘアドネーション」というボランティアをしているのを見て、髪を寄付するということを知りました。

ただ、髪を寄付するなら、カット費用はもしかして無料!?と思い、調べてみましたが、通常料金がかかるようです。

寄付、ボランティアですから!

私のように、お金に執着していてはいけないようです。(笑)

困っている誰か、苦しんでいる患者さんのためにできる「ヘアドネーション」は、看護学生だけでなく、人としてとてもいい経験になりそうですね。

ボランティアは、「社会福祉系」「障がい者を対象とした活動」「健康や医療サービスに関係した活動」など、たくさんあります。

献血、手話、生活相談などがありました。

住んでいる地域によって、どんなボランティアがあるかは違いがありますので気になった方は、調べてみてくださいね。

戴帽式やボランティアについてお伝えしましたが、本音を言うと「そんな時間ない!」ですよね。(笑)

ボランティアするよりも、バイトをして生活費稼がなきゃいけないですもんね。

ボランティアは学生の間に、看護学生として社会に貢献してみたいと思いがあるかたに、おすすめしたいと思います。

では、時間はないし、実習中は体力もメンタルもボロボロ…自由がない中で学生のうちにしておくべきことは何でしょうか?

看護学生のうちにしておいた方がいいこと

1年生、2年生の実習がない期間は、しっかり遊びましょう!

旅行や買い物、夏は海、冬はスキー・スノボー、遊園地など実習が始まったら1年間は何もできなくなります。

看護学校の仲間と一緒に、楽しい思い出を作っておきましょう。

もちろん学業優先でお願いしますよ!

遊ぶために、課題や勉強をしたらはかどったりしますからね。
それに、モチベーションも上がります。

2年の後半から3年生の実習期間中は、グループメンバーとたくさん会話して、助け合って、指導者さんにおびえて、患者さんのことを考えてください。

私の記憶では、実習は本当につらかったです。

でも、グループの仲間が助けてくれたし、すごく面白い会話でもないのに爆笑したり、翌日のカンファレンスで話す内容を練習したり、グループで過ごした時間ってすっごい楽しかったんです。

教員や指導者がいないときは、本当に楽しかった。

実習中の看護学生の楽しみは、仲間とともに過ごす時間を楽しむこと!それしかないです!(笑)

グループメンバーって大切です。

ともに実習を乗り越える戦友ですからね。

学校を卒業後はばらばらの部署で勤務になり、頻繁に会うことはなくなりますが、結婚式に呼び合ったり、時間を作って遊んだり、今後も付き合い続ける気心知れた仲間です。

看護学校の友人は一生もんですよ。

今、あなたのまわりにいる、仲間との時間を大切に、濃く過ごすことが大切で、看護学生の間にしかできないことだと思います。

まとめ

看護学生には限られた自由しかないです。

その少ない時間を、上手に使うことも重要で大切なことです。

看護学校の友達と何をしたら楽しいか考え、一緒につらい期間を乗り越える戦友との楽しい思い出を作っていってください!

看護師はだいたいシフト制です。

他の職種の友達とは休みが合いにくいです。

なので、看護師になっても、看護師の友人と遊ぶことが多くなるので、学生のうちから仲良く遊んでおくのがいいですよ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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