看護師のyukinoです。
以前、美容転職フェスへ行ってから、美容系の看護師に興味が湧いております。
美容系看護師が気になる!転職フェアがあると聞いて登録してみました!
美容転職フェアに行ってきました!よかった点や雰囲気など報告します!
ただ、よく考えたら、美容クリニックの看護師って、給料がいい、夜勤がない、などメリットはよく聞くんですが、実際どんな業務をしているのか知らない…。
そこで、美容系看護師は、どこでどんなことをして働いているのかについて、調べてみました。
美容系看護師って、どこで働いてるの?
美容系看護師は、どこで働いているのでしょうか。
それは、主に美容外科や美容皮膚科です。
美容外科も美容皮膚科も、どちらも共通して言えることがあります。
それは、患者さんは、疾患を抱えているわけではなく、美しさを求めてクリニックを訪れているということ!
まわりの人が、「え?全然気にならないのに。」というようなことでも、本人からしたら、受け入れられないようなことかもしれませんよね。
例えば、口もとのほくろ。
私からしたら、セクシーでいい感じ!と思うことでも、長年口もとのほくろで悩んでいたり、からかわれた経験があったら、そのほくろはない方がいいこともあります。
患者さんそれぞれの抱えている背景は違いますからね。
そのことを理解したうえで、それぞれの患者さん・お客さんに接する必要があります。
また、患者さん・お客さんに、失礼がない様、接客の際は注意が必要となります。
では、美容外科・美容皮膚科の仕事内容について、それぞれ見ていきましょう。
美容外科では何するの?
美容外科での、看護師のお仕事は、
・患者さんの誘導
・オペの介助
・医療脱毛
・美容機器関連
などがあります。
美容外科では、美容整形が行われますからね。
美容転職フェアで聞いた話では、手術の内容によりますが、4時間かかる手術も普通にあるのだとか。
そりゃそうですよね。
鼻を高くする・豊胸・頬骨を削る、エラを削るなどの手術が短時間で終わるわけないですもんね。
また、美容外科に訪れる患者さん・お客さんは、その人が求める美しさの理想があります。
そのため、患者さん・お客さんの、希望を適切に傾聴する必要がありますし、メンタル的なケアも看護師として求められます。
また、医療脱毛を行う際に使用する照射機が、重いことや、皮膚に均一に照射する技術を得るまではとても大変!という話も聞いたことがあります。
看護師として、病棟勤務をした経験があっても、照射機を使用したことはほぼないでしょうから、新たに覚えることがたくさんありそうですね。
美容皮膚科では何するの?
美容皮膚科は、皮膚にメスを入れることはありません。
では何をするのか?
・外来業務
・カウンセリングフォロー
・処置
・注射
・点滴
・診療介助
などです。
コラーゲン注射、ボトックス注射、プラセンタ点滴など、患者さん・お客さんに針を刺す業務が多いようです。
病棟で、注射や点滴をする場合、腕や手背、下肢などが多いと思います。
しかし、美容クリニックというだけあって、お顔にも注射をするようです。
顔に注射…
医師がやるんじゃないのね…
ちょっと不安かも…
調べてみましたが、どうやら、看護師がやるようです。
美容クリニックで、患者さん・お客さんのお顔に注射をする…
絶対に失敗は許されません。
患者さん・お客さんは美しくなりに来ているんですからね。
責任重大ですね…。
これが、病棟経験を問われる理由かもしれません。
美容クリニックで働くには、針の扱いや注射の経験が必須となってきそうです。
ただ、クリニックによっては、プリセプター制度があったり、新人教育制度が充実しているところもあります。
求人情報や条件などを、しっかりと確認しておく必要がありますね。
まとめ
美容クリニックは、美容外科と美容皮膚科があります。
美容皮膚科は、メスは使わず皮膚の美しさを求める!
ということが分かりましたね。
どちらにしても、適切な接客が出来る事、患者さん・お客さんの美に関する悩みに寄り添えること、注射の技術が求められます。
病棟とは全然違う業務っぽいですが、悩むを抱えた方を支えるという点では、看護師としてやりがいを感じられそうです!
ますます興味が湧いてきました。
また、情報があれば記事を更新したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
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