看護師のyukinoです。
現在高校生で、将来的に看護師になりたいけど、どんな学校へ行けばいいの?今できることは何?どんな勉強をすればいいの?と悩んでいるあなたに、私の経験も含めて、色々とお伝えしていこうと思います。
あなたの今後の参考になればうれしいです。
看護師になるには、高校を卒業後どのように進めばいいの?
高校を卒業後、看護師になるためにはどうすればいいかというと…
簡単に言うと、看護科のある大学(4年)か看護専門学校(3年or4年)を卒業し、看護師国家試験に合格すればいいんです!
私は、早く社会へ出て、お金を稼ぎたかったので、看護専門学校に入学し、看護師になりました。
しかし、看護科のある大学へ行くメリットについて何も知らなかったなーと思うわけです。
高校時代にもっと調べたらよかった!実際の看護師の声を聴けたらよかったのに!と思ったので、お伝えします。
学校によりますが、看護系の大学だと選択制にはなりますが、看護師のほかに保健師や助産師の資格を取得できるところもあります。
看護師と保健師2つの資格を持っていると何がいいかというと、給料が上がります。
私の働いていた病院では、看護師と保健師で月5000円の差がありました。
あとは、働き口が増えます。
例えば、看護師なら病院、クリニックなどですが、保健師だと学校の保健室の先生とか、役所で保健指導などもできます。
助産師は産婦人科で妊婦さんの出産に関わります。
命が誕生する場ですから、感動や、やりがいはとてもあります。が、責任も大きい仕事です。
そのため、給料もいいですよ。
何が言いたいかというと、高校生のあなたはどうして看護師になりたいですか?
早く社会に出て、お金を稼ぎたい!
お年寄りに寄り添うやさしい看護師になりたい。
お母さんが看護師だから私もなりたい。
小さいころ優しくしてもらって、憧れている。
赤ちゃんの誕生の現場で働きたい。
病気を抱えて生活する人に指導したい。
保健室の先生になりたい。
いろんな理由があると思います。
自分自身が看護師になりたい理由を一度考えてみてください。
そして、看護師だけでいいのか、保健師や助産師の仕事にも興味があるのか、それによって選ぶべき学校が変わってきます。
私のように後悔しないよう、たくさん考えていっぱい調べてください!
高校生の今できることは?
まずは、必要な資格は何か考えてみてください。
そして自分の行きたい学校を2~3校に絞ります。
時期によると思いますが、大学や看護専門学校の見学会などが実施されていると思うので、実際に気になる学校に行ってみたほうがいいと思います。
通いやすいか、雰囲気はどうかなどイメージできます。
(私は自宅からバイクで通える看護学校4つ受験し、見学に行った学校に決めましたよ!)
大学や専門学校へ行くということは、授業料などお金がかかります。
学校によって全然違うので、しっかり調べてくださいね。
そして、家族に相談するのを忘れずに!
学費のことでいうと、安いのは専門学校です。
国立の安いところだと年間20万円、私立の高いところだと年間100万円以上のところもあります。
大学なら、だいたい年間150万円はかかります。
金銭的なことも絡んでくるので、家族の考えなども今の時期に聞いておくのもいい機会だと思います。
どんな勉強をして、看護学校に合格した?
行きたい学校が決まってきたら、受験科目がわかると思います。
受験科目と希望の学校の過去問題をひたすら解き続けました。
すると、出題傾向がわかってきます。
あと、よくあるのが小論文です。
これも過去問題から、テーマをみて、実際に何度も書いてみました。
そして、国語の先生にチェックしてもらい、修正してもらいました。
何度も書いているとコツがわかり、本番に自信をもって挑めますよ!
まとめ
看護師になるためには、高校を卒業後は看護系の大学か、看護学校へ行き、卒業する必要がありましたね。
大学か専門学校かは、なぜ看護師になりたいか、どんな看護師になりたいかをしっかりと考えて、自分に合った進路を選ぶといいです。
行きたい学校が決まれば、あとは勉強するのみ!
高校生から看護師になりたいという夢を持っているあなたは素晴らしいと思います。
いつか一緒に働けたら面白いですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
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