看護実習を乗り越えるには?メンタルをどう保ってた?

看護学生向け記事

 

看護師のyukinoです。

看護実習ってつらいですよね…

学生のころ、何度辞めようと思ったことか…

そんな実習をどう乗り越えたか、メンタルの保ち方についてお伝えしていこうと思います。

看護学生の参考になればうれしいです。

看護実習を乗り越えるには?

看護実習ってなんであんなにつらいんでしょうね?

睡眠時間がないし、記録終わらないし、やること多いし、指導者こわいし…

患者さんのアセスメントする前に、私のアセスメントが必要でしょ!と、よく思ってました。

今思うと、疾患についての知識は、学生での学びよりも、看護師になってからの方がかなり多いです。

もちろん、学生の間に、疾患の勉強をする必要もありますが、それよりも、「アセスメントする力」を身につけることが重要だと思います。

「なぜ?」「どうして?」と常に疑問を抱いていることで、患者さんに必要な援助に気付くことが出来るかもしれません。

疑問を解決することが出来たら、学ぶ喜びにもつながりますよ。

 

色々と書きましたが、みなさん、そんなことは分かったうえで、実習が苦痛に感じているんですよね。

「現状から逃げたい」

「学校辞めたい」

「看護学校以外の友達は、大学や海外に行って、人生を満喫している。見ているのがつらい」

「何で看護師を目指しているんだろう?」

思いつめてしまうと、涙が止まらなくなったり、鬱っぽくなる子もいます。

ストレスばっかりです!

看護学生は強いストレスを感じているんです。

ストレスを感じたら涙出ますよ!
逃げたくなりますよ!

でも、逃げたくない気持ちもあって、もやもや…

めっちゃわかります。
人生で一番長くて、一番きつい実習期間でした。

もう無理やりプラスに考えるしかないですよ!(笑)

今以上にきついことはなない!

今を乗り越えれば、今後何が起きても動じない、最強の人間になる。

看護師になったら、お金稼いで、海外行くぞ!

と、私は、実習が終わってからの人生の楽しいことだけを考えていました。

実習はつらいですけど、時間がたてば終わりますからね。
一生続くわけではないです。

つらい気持ちもある。泣きたくもなる。

つらいって言っていいし、思いっきり泣いたらいいと思います。

そして、実習が終わってからの楽しい日々を想像、妄想しましょう。

私は、そうすることで、実習を乗り越えました。

メンタルの保ち方

実習さえ乗り越えられれば、楽しい日々が待っている。

単位さえ落とさなければ、1年で終わりますからね。

あとは、看護学校へ行っていない同級生の楽しんでいる情報を聞かないこと!

自分がつらい状況なのに、楽しんでいる人を見ると、メンタルやられます。

めっちゃ腹が立ちます。
学生のころは、大学でエンジョイしている友人が大嫌いになりましたからね。

一時的に、シャットアウトしたほうがいいかもしれません。

私は、実習期間中はSNSは見ないようにしていました。

遊びたければ、同じ状況の看護学校の友人と時間を作って遊べます。

「遊ぶ」ことってとても大切ですよ。

どんな状況でも楽しむこと、笑うことを忘れてはいけません。

つらい実習、その中でも友達となら笑いあえると思います。

そして、休みの日は課題を終わらせて、しっかり睡眠をとりましょう!

睡眠をとらないと正常な判断が出来なくなりますからね。

気分転換も必要です。

友達や家族と食事に行くだけでも気分転換できるはずです。

あとは、「やるとき」と「やらないとき」のオン・オフをうまく使いこなせたら、メンタル的に楽だと思います。

ずっとやる気スイッチをオンにしておくことは、難しいですよ。

適度に休憩することで、メンタルを保ちましょう。

重要なのは、休日の使い方かもしれませんね。

まとめ

実習を乗り越える方法とメンタルの保ち方についてお伝えしました。

実習の何がしんどいかって、「全部」ですよね。

「全部」を乗り越えられたら、あなたは、達成感や充実感、あの過酷な状況を耐え抜いたという自信が付きます。

オン・オフをうまく使いこなして、やるときはやる、休む・遊ぶ時も全力で、メンタルを保っていきましょう。

あなたが、看護師になる日を楽しみにしています!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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